かにたろうクッキーとは?
岐阜・可児市特産の「土垂れ」という品種の里芋を使い、恵那川上屋と協働してクッキーを作りました。
里芋は、可児市内の休耕田を使って里芋栽培に取り組む団体「さといも塾」が、無農薬・有機質肥料で育てています。
親芋など、市場に出回らず、場合によっては捨てられてしまう部分を、そのおいしさを生かすために適温で熱処理し、ペースト状にして練り込みました。
岐阜・可児市特産の「土垂れ」という品種の里芋を使い、恵那川上屋と協働してクッキーを作りました。
里芋は、可児市内の休耕田を使って里芋栽培に取り組む団体「さといも塾」が、無農薬・有機質肥料で育てています。
親芋など、市場に出回らず、場合によっては捨てられてしまう部分を、そのおいしさを生かすために適温で熱処理し、ペースト状にして練り込みました。
無農薬・有機質肥料で育てられた可児市特産の里芋「土垂れ」を使い、その美味しさと食感を生かすために適温で熱処理しペースト状にして練り込んだクッキーです。
可児市でも栽培されている厳選された栗をたっぷり使い、その美味しさや香りを残すために余計なものは入れずまろやかに仕上げた栗のミルクジャムです。
「本当の蜂蜜の美味しさをお届けしたい」という想いのもとで生産されている可児市の養蜂家「Honey farm Mel」の蜂蜜を使い、その美味しさを生かしつつ、しょうがを入れることですっきりとした食べ口にしたジャムです。
クッキー4袋に栗ミルク・蜂蜜ジンジャーの各コンフィチュールが入ったギフトセットです。同梱されているしおりにはチャーミングでサステナブルな「かにたろうのおはなし」が綴られています。
親から子芋、孫芋と数が増える里芋は、昔から子孫繁栄の縁起物とされており、おせちなどのお祝い料理に用いられてきました。
そんな里芋を、英語では「TARO」と呼びます。里芋はもともとタロイモの一種で、日本では山地で穫れる芋を「山芋」と呼ぶのに対して、里で穫れる芋を「里芋」と名づけたと言われています。
また、可児を含む木曽川中流域は、古くから桃太郎の鬼退治伝説が息づいている地域。
そんないくつものトピックスから生まれたのが「かにたろう」の物語です。
可児で栽培された里芋は、1954年ごろから関西方面へ盛んに出荷され、「赤エフ」と呼ばれるブランド品として扱われていました。
出荷の際、里芋の入った袋に赤い荷札がつけられていたためです。
しかし時は流れ、農地と生産者の減少とともに、可児の里芋は次第に「忘れられた名産品」となっていきました。
「赤エフ」と呼ばれた時代の活気を取り戻したいという気持ちを込め、パッケージを赤くしました。
そのままでもおいしいクッキーですが、コンフィチュールやはちみつにディップすることで、味の変化が楽しめます。
残った場合は、パンにつけたりお料理に活用したりと、さまざまにお使いください。
栗本来の香りや良さを生かした、栗とミルクのシンプルなコンフィチュールです。恵那川上屋の人気商品「青い山脈のコンフィチュールーくりー」と同じものです。
休耕田や耕作放棄地を活用する可児市の養蜂家「Honey farm Mel」のはちみつをベースに、しょうがを入れることですっきりとした食べ心地を目指しました。
恵那川上屋咲久舎可児御嵩インター店、とれったひろば可児店、Spa Resort湯の華アイランド などから順次販売予定です。
可児市と(株)良品計画で特産品や地域ブランドの開発及び販売、販路拡大などを目的とした地域商社「一般社団法人カニミライブ」を2024年5月31日に設立しました。
可児市と(株)良品計画は2023年6月に「地域活性化等に関する包括連携協定」を締結し、2023年11月には「無印良品 ヨシヅヤ可児」の店舗内に可児市立図書館の分館である「カニミライブ図書館」が設置され、図書館を拠点に地域活性化や子育て支援、健康維持に関する取り組みを進めています。
図書館や無印良品の店舗の活用も含め可児市と良品計画それぞれの枠組みを超えて、地域の仕事を創出し、地域の事業を活性化することで可児市の課題解決を進め、市民が主体となった事業の発展と経済的な自立を支援する組織が「一般社団法人カニミライブ」です。
また地域経済の振興だけでなく、広く地域の魅力を発信し多くの方にその魅力を発見してもらう取り組みも行い、様々な活動を通じた関係人口の創出や定住促進なども進めるとともに、一般社団法人として公平・公益・公共性を重視し、特産品販売などによる収益を地域に還元し、さらなる活性化へつなげてまいります。
この法人は、可児市の地域活性化や課題解決に資することを目的とするとともに、その目的を達成するため、次の事項に関する事業を行う。